昨日は一日アロマ講座を受講していました。
これまであまりアロマに興味がありませんでした。
教えて下さったのは
「ムーンライト」の吉村涼香先生です。
昨日受講して想像以上に
期待を大きく裏切られました。
とてもいい意味で。
アロマの歴史、アロマの効用、
アロマと人との関わりや関係性。
そして、アロマを用いたマッサージや
施術も教えて頂きました。
私が学んだのは「フランス式アロマ」です。
日本のアロマテラピーの多くは「イギリス式」だそうです。
違いは何かというと
元が医療としての効果をもつアロマか、
リラクゼーションとしてのアロマか
の違いだそうです。
現在もフランス、ベルギー、ドイツなどでは、
アロマをメディカルとして取り扱い処方も保険を使って患者が選択できるそうです。
アロマの歴史は古く、聖書のキリスト誕生時の記述にも記されているとのこと。
アロマは植物の精油ですが
一言でいうと、「植物の血液」のようなものだと教えて頂きました。
植物は動けない。
だから、自分の芳香成分で虫をよせつけ子孫を増やしたり、
また、害虫を匂いで追っ払ったりするのです。
また木などは、外からの刺激で傷がついたら自ら染みでる液により
その傷を癒していきます。
人間も植物も
水素と炭素と酸素で出来ています。
なので、植物の自然治癒力や
ホルモンの分泌(←人間でいう)は
人間の心身にも効くという考え方と臨床結果だそうです。
日本でも薬草は昔から生活と共存してきましたよね。
アロマには、沢山の種類がありますが
私が好きな香りの1つ「ローズ」は
一滴の精油をとるのに30本のバラが必要だそうです。
生きとし生きるものは動物だけじゃないんだなぁ。
昨日はアロマのことを教えて頂いて
植物がより愛おしくなりました(^-^)
私の名前に「香」という字があります。
植物のように花を咲かせ、
実を結び、役にたつ香りを漂わせる
存在に近づきたいと思いました。
無口だけど、自分の役割をただ生きる
植物は先生ですね。
これからも学んで生かしていこうと
思います。
吉村涼香先生のアロマ講座受けてよかったです。
ありがとうございました(^-^)
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