突然ですが、
など不調を感じていませんか?
その原因は呼吸が浅い事からきているのかもしれません。
呼吸が浅くなると脳に酸素が十分に行きわたらなくなり、頭がぼんやりしたりしてしまいます。
また自律神経が乱れ、交感神経(緊張を司る)が優位な状態が続き、不安や焦りに陥りやすくなります。
これ逆もしかりなんです!
不安や焦り、気持ちが落ち着かない出来事が起こると、呼吸が浅くなっています。
そんな時は深呼吸をしたり、呼吸法、アロマ瞑想をするとよいです。
人の人生を左右するのは「呼吸」と言う考えもあります。
呼吸は無意識で行われています。
無意識なのにちゃんと必要なだけ息を吐き吸うという事をしています。
では、無意識でどうやってそれを行っていると思いますか?
人の体は約60兆個の細胞で構成されています。
生まれてから死ぬまで24時間休むことなく、すべての細胞がホメオスタシス(恒常性)を保とうとしています。
その約60兆個の細胞に欠かせないのが酸素なんです。
細胞は酸素を栄養源として機能し、老廃物として二酸化炭素が排出されます。
酸素供給が3分止まると細胞は破壊され、二酸化炭素が溜まり過ぎると全身の代謝がバランスを失い、生命は危険な状態になると言われています。
イライラしたり、不安になったり、気持ちが落ち着かない、興奮している時は呼吸が荒く、早く、短くなっています。
身体の中でどのような事が起こっているのかと考えると恐ろしいですね。
呼吸法や瞑想をすると細胞に栄養が補われ活性化するんです。
脳に酸素を運んでくれるアロマやアロマの心理的作用を用いると更によいでしょう。
呼吸を観察することで自分の心の状態もわかってきますよ。