12月に入ると街並みがネオンやツリーで飾られ
クリスマスムードでなんとなくワクワクしますね♪
赤や緑の色はクリスマスをイメージするカラーですが、クリスマスの香りはどんなイメージですか?
クリスマスはキリスト教でイエスキリストの生誕をお祝いするお祭り。
今から2000年ほど前、キリストが生まれた際に黄金・乳香(フランキンセンス)・没薬(ミルラ)の3つが捧げものとして送られました。
黄金は王様を、乳香は救い主を、没薬や医師を現します。
これがクリスマスプレゼントの起源と言われています。
黄金はともかく、乳香や没薬は古代においては高価なもので富を得たものだけが所有できるものだったそうです。
そう考えると精油を大切に使わないとと思います(*^^*)
フランキンセンスは人々を清め、癒し災いを払う力があるとされていました。
宗教的な儀式で用いられたのも、神秘的な香りにパワーがあったからでしょう。
オレンジ、クローブ、シナモンはクリスマスの時期に魔除けや病気予防として飾られるフルーツポマンダーの香りです。
甘みのあるオレンジにシナモンとクローブのあたたかみ、
そして神聖なフランキンセンスで、
ココロもカラダもホッと温まる
ステキなクリスマスになりますように♪