アロマを飲む!
これは危険ではないの?と私も思っていました。
これまで習ったアロマでは原液を塗布、飲用は禁忌事項として教えられてきました。
アロマを飲むのは本当は危険なのでしょうか?
これは国によってアロマテラピーの用途の違いで、
フランスやドイツではアロマを医療として使い飲用や原液塗布を行っているのに対し、
イギリスは希釈したアロマでマッサージをするリラクゼーション目的になります。
日本でのアロマテラピーはイギリス流になり、
使用するエッセンシャルオイル(アロマ)は「雑貨扱い」のものがほとんどです。
雑貨ですので、原液塗布や飲用はNGなんです!
ヤングリヴィング社のアロマはフランス流のアロマテラピーになり、
アロマを原液塗布、飲用できるものとして
厚生労働省の認可を受けて「食品添加物」、「化粧品」として輸入されています。
日本の厳しい基準をクリアした非常に純度が高いものということになります。
※アロマは食品添加物の中の天然香料に(食品に香り付けする目的で使用されるもの)
分類され、、科学的に合成された添加物とは違います。
ヨーロッパにある高価なエッセンシャルオイルであっても不純物が混合されている事があったり、
オーガニックやピュアと言われているエッセンシャルオイルでも残留農薬の問題から雑貨扱いのものもあるようです。
希釈したエッセンシャルオイルを使うにしても、
安心安全なものを使いたいですよね。
ですので、使用方法についてはメーカーさんに確認してくださいね。
全てエッセンシャルオイルが飲用できるものではないです。
食品添加物の認可を受けているエッセンシャルオイルと言え、
がぶがぶ飲んだりバシャバシャ塗ればいいというものではないです。
飲用や使用方法については専門のセラピストにご相談ください。