キャリアオイル【植物油】
キャリアオイル(植物油)はcarrier(運ぶ)という意味で、
エッセンシャルオイルと混ぜてマッサージすることで精油の成分や栄養を体の中まで浸透させます。
キャリアオイルはお料理に使う油とは違い、トリートメント用として販売されているものを使います。
たくさんの種類のキャリアオイルがあり使い心地や成分も様々です。
目的や肌質やその時の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。
アルガンオイル
美容のオイルとして近年、注目されているオイルです。
サラサラで浸透性がよいのにしっとり保湿力があります。
細胞機能を保護するリノール酸を多く含み、ビタミンEがオリーブオイルの3〜4倍含み肌の活性化に優れています。
乾燥肌、ニキビ肌、エイジングケアなど全ての肌質のスキンケアや頭皮ケアによいです。
スィートアーモンド油
スキンケアの基材としてよく使われています。
敏感肌や赤ちゃんにも使えるオイルで、炎症を鎮静する効果があり、かゆみの緩和、日焼け後のお手入れにもよいです。
保存性のよいオイルです。
※ビターアーモンド油はキャリアオイルとしては使用しません。
オリーブ油
昔から食料や健康をケアするものとして幅広く用いられています。
(ネイルケア、ケアケア、虫刺され、打ち身や打撲、火傷、歯槽膿漏の歯茎のマッサージなど)
保湿効果が高く、肌への浸透性が早いが、重たいオイルなので他のキャリアオイルとブレンドして使用するとよいです。
椿油
栄養価が高く、粘性があるがべとつかず肌によくなじみます。日本人の肌質に適したオイルで、スキンケア、ヘアケアに用いられます。
ホホバ油
ほとんどの成分が液体ワックスなので低温で固まります。
人間の皮脂とよくにており、乾燥肌から油性肌まで全ての肌質に合います。
保存性のよいオイルですので他のキャリアオイルに加えると酸化防止になります。
ココナッツオイル
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