春の訪れとともにやってくるのが花粉症。
近年はPM2.5や黄砂も入りまじり、
症状が悪化するケースも増えています。
花粉症になると鼻づまりの症状だけでなく、
集中力も低下し精神的にもイライラしてしまいます。
花粉症のお薬は眠くなるものもあるので、できれば飲まずに過ごしたいですね。
そんなときにオススメなのがアロマオイルです。
花粉症にオススメのアロマ
鼻炎は「鼻の炎症」です。
炎症を抑えることで症状の緩和になります!
上記のアロマには抗炎症作用が含まれていますので、
ティッシュに落として吸入したり、
マスクにつけたり、アロマバスにするのもよいでしょう。
「インフルエンザや風邪対策」でご紹介したシーブスで
免疫力を強化していくのもよいです。
症状に応じたアロマを選び、植物の力で
つらい花粉症を少しでも和らげてください。
サロンには花粉症アロマスプレーを置いておりますので、
お越しになられた時にお試し下さい^^
冬になるとインフルエンザが流行りだしますが、予防対策はしていますか?
アロマは香りを楽しむだけでなく、インフルエンザや風邪の予防になります。
もう何度も、たぶん毎年ご紹介しているブレンドオイル
「ヤングシーブス」
クローブ・レモン・シナモン・ユーカリラディアータ・ローズマリーが配合されたブレンドオイルです。
アロマの中でも最も殺菌、防腐、防カビ、抗ウイルス、抗感染に優れている
防腐性特性があり免疫をサポート
強力な防腐、抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用がある
抗感染、抗菌、抗ウイルス、抗炎症作用があり、咳や鼻づまりの時にもおすすめ
防腐、抗菌作用があり、空気の消毒に適している
シーブス【盗人]
シーブスは伝説を基に作られたブレンドオイルです。
15世紀フランスでペストが流行った中、死者や溺死者から元気に泥棒をしていた盗賊がいました。
彼らはクローブやローズマリー、その他のハーブを体に塗り、自分自身を疫病から守りながら元気に盗みを働いていました。
逮捕されたときにそのオイルの処方を寛大な罰と引き換えに開示したとされています。
殺菌力が非常に強いアロマがブレンドされていて、シーブスを20分噴霧することで空気中の菌やバクテリアが9割以上死滅すると言われています。
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外から帰ってきたらお部屋をディフューズ(ディフューズするだけで、病原菌の99.96%が死滅します)
手洗い後にアロマスプレー
ディフューザーがない場合は部屋の中もスプレーしましょう(2〜3%希釈で)
足の裏に塗布
※刺激の強いオイルですので、皮膚塗布する場合はキャリアオイルで薄めて使用
1〜2滴をはちみつに絡ませる、カプセルに入れて飲む
「シーブス、持ってないわ〜」と言う方は上記のアロマのあるものだけでもOKです。
他にもティートリー・ラベンダー・ペパーミントも殺菌力が強いオイルです。
香りを楽しみながら冬を元気に♪
是非試してみてくださいね。
12月に入ると街並みがネオンやツリーで飾られ
クリスマスムードでなんとなくワクワクしますね♪
赤や緑の色はクリスマスをイメージするカラーですが、クリスマスの香りはどんなイメージですか?
クリスマスはキリスト教でイエスキリストの生誕をお祝いするお祭り。
今から2000年ほど前、キリストが生まれた際に黄金・乳香(フランキンセンス)・没薬(ミルラ)の3つが捧げものとして送られました。
黄金は王様を、乳香は救い主を、没薬や医師を現します。
これがクリスマスプレゼントの起源と言われています。
黄金はともかく、乳香や没薬は古代においては高価なもので富を得たものだけが所有できるものだったそうです。
そう考えると精油を大切に使わないとと思います(*^^*)
フランキンセンスは人々を清め、癒し災いを払う力があるとされていました。
宗教的な儀式で用いられたのも、神秘的な香りにパワーがあったからでしょう。
オレンジ、クローブ、シナモンはクリスマスの時期に魔除けや病気予防として飾られるフルーツポマンダーの香りです。
甘みのあるオレンジにシナモンとクローブのあたたかみ、
そして神聖なフランキンセンスで、
ココロもカラダもホッと温まる
ステキなクリスマスになりますように♪
女性は年齢を重ねると身体にさまざまな変化が起こります。
40代後半から女性ホルモンの分泌量が減少し、それにより自律神経が一時的にパニックを起こし、暑くもないのに汗がふき出たり、突然動悸が激しくなったり、肌が乾燥したり、イライラしたり、気持ちがふさいだりするなど、これまで経験したことのないような、さまざまな不調があらわれやすくなります。
それまでと比べて、「疲れがとれにくくなった」「肌や髪の様子が変わってきた」「家事をこなすペースが遅くなった」「物覚えがわるくなった」など、ちょっとした心身の変化を感じることが多くなります。
閉経する平均年齢は50歳といわれていますので、更年期はおおむね45〜55歳の時期になります。
こうした変化をもたらす要因は、加齢やストレスなどいろいろなものが考えられますが、「女性ホルモン」の変化もそのひとつです。
女性は年齢とともに卵巣の機能が低下します。特に更年期にさしかかると急激に低下するため卵巣から分泌されるエストロゲン(女性ホルモンの一種)が減少してしまいます。
エストロゲンが不足すると骨粗しょう症、抜け毛、薄爪、歯や歯茎の悪化などさまざまな不快な症状として現れます。
また、40代以降は自分の体調以外にも、さまざまな負担が重なることが多い時期です。
子供の進学、就職、子育てがひと段落してホッとすると共に寂しさを感じたり、夫との関係を見つめ直す時期にさしかかる方も多いようです。
そうした過度のストレスや緊張も自律神経のバランスを乱す要因になります。
更年期症状の緩和に役立つアロマ
更年期障害の治療、ホルモン療法はリスクもあり副作用が懸念されます。
自然の力 アロマを上手に活用し、ホルモンの分泌をよくしてストレスをためないなど、自律神経のバランスを整えるように心がけましょう。
自律神経の乱れ
自律神経は循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために24時間働き続ける神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、二つはシーソーのようにどちらかが優位になることでバランスをとっています。
交感神経は緊張と活動の神経で、日中の運動や仕事をしている時など優位になり心拍数や血圧を上げています。
副交感神経は睡眠前後や入浴時、食事中など心身ともにリラックスし落ち着いている時に優位になり、脈拍も血圧も下がります。
副交感神経が優位になると排泄の反応もよく出ます。
余談ですがヒプノセラピーや瞑想のあとトイレが近くなるのは、副交感神経が優位になりリラックスしているからなんです。
交感神経が優位になりすぎると・・・
自律神経はストレスにとても弱いです。
ハードワークや対人関係の悩みなどの精神的ストレスが重なると交感神経が過剰になり、めまい・耳鳴り・食欲不振・不眠など自律神経失調症の症状が出てきます。
特に女性はホルモン分泌のバランスが不安定なため、ストレスを感じやすく自律神経のバランスも崩しやすいです。
更年期障害や不定愁訴も自律神経の乱れが関係していて、男性よりも女性に自律神経失調症が多いのはそのためです。
交感神経を刺激するアロマ
副交感神経を刺激するアロマ
自律神経失調症の改善には緊張した体と心をほぐしリラックスすることが一番です。
アロマテラピーやレインドロップトリートメントはリラックス効果も高く、神経の高ぶりを鎮め自律神経のバランス調整にとても有効です。
またお薬と違い副作用もなく、よい刺激を与えることができます。
ストレスは小さなことが積み重なって、身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
普段からストレスを貯めないように、アロマを活用してくださいね。
ダイエットや認知症予防などで話題のココナッツオイルを入荷しました。
食べても、塗ってもよいココナッツオイル。
美容に、健康にお料理にあらゆる使い方ができるのですが、
トリートメントにもとってもよいオイルです。
脂肪を素早く燃焼さる中鎖脂肪酸が多く含まれることから生活習慣病や認知症の予防に注目されていますが、トリートメントで使うと体内の脂肪を一緒に燃焼してくれダイエット効果も期待できます。
脳の活性、認知症予防にはココナッツオイルにペパーミントをプラスするのもおススメです。
ココナッツオイルにはバージンオイルと精製オイルがあり、
バージンオイルは生の果肉から低温で圧搾され、精製オイルは果肉を乾燥させたものを加熱して圧搾しています。
甘くおいしい香りが特徴のココナッツオイルですが、エキストラバージンココナッツオイルは独特の甘い香りはほんのりとしかしませんので、エッセンシャルオイルと合わせてもココナッツの香りが強すぎることはありません。
トリートメントやフェイシャルオイルでブレンドいたしますのでお試しくださいね(*^^*)
全国的に梅雨が到来。
ジトジトした空気にテンションが上がらない。。。なんて人も多いのではないでしょうか?
そんな時こそアロマで気分転換しませんか?
天気で気分や体調が変わるのは自律神経が影響しているといわれています。
低気圧が近づくと頭痛がするというのも自律神経が関係しているようです。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり互いにバランスを取り合っています。
お天気がよく高気圧の時は交感神経が優位になり、血圧が上がり活動状態になります。
逆に雨や曇りの低気圧の時は副交感神経が優位になり、血圧が下がりリラックス状態になります。
なので雨の日にテンションが上がらないのは仕方ないことなんですね。
副交感神経が優位になり過ぎると肩こり・腰痛・片頭痛など心身に不調が出る方もありますので、
レインドロップやアロマトリートメントを取り入れるのもおすすめです。
【雨の日の憂鬱な気分をリフレッシュするアロマ】
●レモン
抗菌、殺菌、防腐性があり、思考をスッキリさせてくれます。
●ペパーミント
強壮作用があり、爽快感のある涼しい香りが頭の中をクリアにしてくれます。
鎮痛作用があるので頭痛の緩和に役立ちます。
●ラベンダー
鎮静、鎮痛、筋肉弛緩作用があり、気持ちを和らげ落ち着かせてくれます。
就寝の時にラベンダーの香りで質のよい眠りに、
起床後の活動する時はレモン・ペパーミントでリセットなど使い分けるとよいでしょう。
お水に1滴入れてレモン水やペパーミント水で体のデトックスもおススメです。
※飲用の場合は食品添加物認可のエッセンシャルオイルを必ず使用してください。
飲用可能なエッセンシャルオイルの購入をご希望の場合はヤングリヴィング社の製品を販売してます。
お気軽にお尋ねください。
エッセンシャルオイルには自律神経を整えるものがたくさんありますので、
ディフューザーやアロマバスで好きな香りを楽しんでくださいね(*^^)
夏が近づくと薄着になり、そうなると体型が気になってきます。
ポッコリお腹や、はみ出しお肉を何とかしたい!
とダイエットを始める方も多いでしょう。
そこでダイエットに効果的なアロマをご紹介します。
気分をリフレッシュしてくれる爽やかな香りがストレスを軽減してくれます。
消化機能を高め、脂肪分解を促進する働きがあります。
食事の前に香りを嗅いだり、お水に入れて飲むと消化促進と食欲を抑える効果が期待できます。
(*飲用が認可されているアロマのみ)
血液やリンパの流れの活性や利尿効果があります。
フェンネルのような種子のアロマは便秘解消にも役立ちます。
自律神経は心身をリラックス状態にする「副交感神経」と活動的な状態にする「交感神経」が働いています。
交感神経が優位になると体はエネルギッシュな状態になり脂肪燃焼が活発になるので、運動前に香りを嗅いだり
マッサージオイルとして使うとよいでしょう。
ダイエットに重要なのは食事と運動
それをサポートしてくれるアロマです!
好きな香りで楽しく効果的にダイエットに励んでくださいね。
キャリアオイル【植物油】
キャリアオイル(植物油)はcarrier(運ぶ)という意味で、
エッセンシャルオイルと混ぜてマッサージすることで精油の成分や栄養を体の中まで浸透させます。
キャリアオイルはお料理に使う油とは違い、トリートメント用として販売されているものを使います。
たくさんの種類のキャリアオイルがあり使い心地や成分も様々です。
目的や肌質やその時の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。
アルガンオイル
美容のオイルとして近年、注目されているオイルです。
サラサラで浸透性がよいのにしっとり保湿力があります。
細胞機能を保護するリノール酸を多く含み、ビタミンEがオリーブオイルの3〜4倍含み肌の活性化に優れています。
乾燥肌、ニキビ肌、エイジングケアなど全ての肌質のスキンケアや頭皮ケアによいです。
スィートアーモンド油
スキンケアの基材としてよく使われています。
敏感肌や赤ちゃんにも使えるオイルで、炎症を鎮静する効果があり、かゆみの緩和、日焼け後のお手入れにもよいです。
保存性のよいオイルです。
※ビターアーモンド油はキャリアオイルとしては使用しません。
オリーブ油
昔から食料や健康をケアするものとして幅広く用いられています。
(ネイルケア、ケアケア、虫刺され、打ち身や打撲、火傷、歯槽膿漏の歯茎のマッサージなど)
保湿効果が高く、肌への浸透性が早いが、重たいオイルなので他のキャリアオイルとブレンドして使用するとよいです。
椿油
栄養価が高く、粘性があるがべとつかず肌によくなじみます。日本人の肌質に適したオイルで、スキンケア、ヘアケアに用いられます。
ホホバ油
ほとんどの成分が液体ワックスなので低温で固まります。
人間の皮脂とよくにており、乾燥肌から油性肌まで全ての肌質に合います。
保存性のよいオイルですので他のキャリアオイルに加えると酸化防止になります。
ココナッツオイル
ヴァイタフレックスは「反射を通して活力を送る」と言う意味があります。
足にある反射区(各器官に対応したポイント)に
エッセンシャルオイルを塗布し指先でソフトなタッチで
刺激を与えていくことで、ポイントに効果的にエッセンシャルオイルを
いきわたらせるマッサージ技法です。
エッセンシャルオイルが持つ電気周波数が、エネルギーが滞っている箇所に
電気刺激を与え流れをスムーズにしていき
身体機能の働きにバランスと活力をもたらす効果が期待できます。
レインドロップの前に足の脊柱の反射区にレインドロップで使用する
7種類のエッセンシャルオイルを塗布しヴァイタフレックスを行うことで
背中のレインドロップと相乗効果を促していきます。